顎ニキビが生理前にできやすい理由と顎の環境に合ったケア方法を紹介

生理前の顎ニキビがひどい!どうしたらいい?

どうしたらいい

顎ニキビが繰り返しできてしまって全然治らないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか?


私も以前は生理前になると必ず顎に赤いポツポツが目立つようになり、何度も繰り返しているうちに赤みがずっと残るようになって悩んでいた時期がありました。


顔の中心なので結構目立つし、口に近い部分なので話している時も見られているような気がして本当に嫌でした。


他の部位にできたときはすぐ治るのに、なぜか顎にできたときだけ治らなくて困っていたのですが、なかなか治らなかったのは部位特有の原因が多いことだったのです。


そのため早く治したいのであれば、どうして顎にニキビができてしまうのか?を理解して適したスキンケアをする必要があるのです。


そこで、考えられる原因や治し方について詳しく解説していますので、日々のケアの参考にしてみて下さい。



顎ニキビができてしまう原因

原因

顎ニキビがなかなか治らないという方は、そもそもどうして顎にできやすいのかを理解していないために間違ったケアをしているのかもしれません。


そこで、まず主な原因としては


  • ホルモンバランスの影響
  • 乾燥しやすい
  • 汚れが落としにくい&刺激を受けやすい

という3つが考えれます。何となく思い当たり節もあると思いますが、それぞれについて詳しく説明していきましょう。


ホルモンバランスの影響

生理

私もそうだったのですが、なぜか生理前になると顎ニキビができてしまうと感じている方は多いのではないでしょうか?


実は原因としてホルモンバランスの影響が大きいといわれています。

生理周期の影響や、寝不足、肉体的疲労、環境の変化、発熱といった肉体的・精神的ストレスに影響されて、ホルモンバランスが崩れます。バランスが崩れると、男性ホルモンの働きが優勢になり、男性のひげが濃い部分でニキビが増えます。 出典:マグノリア皮膚科クリニック

一般的に男性よりも女性の方が皮膚が柔らかくてみずみずしいのですが、女性らしい綺麗な肌は女性ホルモンのおかげなのです。


女性ホルモンによって皮脂や体毛が抑えられたり、みずみずしい肌を維持したりする働きをしてくれているのです。


でも、女性ホルモンは一定ではなく排卵の周期と連動して増えたり減ったりするものです。


排卵の時は女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が促進され、排卵が終わって生理が始まるころにはプロゲステロン呼ばれる男性ホルモンに似た働きをするホルモンが分泌されるため徐々に女性ホルモンは少なくなっていくのです。


そのため、生理前になると女性ホルモンよりも男性ホルモンに似た働きをするホルモンの分泌が増えるため、皮脂の分泌が増えたり、肌が乾燥しやすくなったりして肌トラブルが増える傾向にあるのです。


この後お話ししますが、顎は比較的乾燥しやすい事に加えて刺激にさらされることも多く、さらにスキンケアが行き届きにくいなどの理由があるため、ホルモンバランスの変化によって乾燥や過剰な皮脂が重なると他の部位よりもニキビができやすくなるのです。


乾燥しやすい

乾燥

また、顎は顔の中でも乾燥しやすい部位であるという点も原因の1つです。


 >参考記事:乾燥肌に必要なニキビ対策は?肌に合ったスキンケアを実施しよう


一般的におでこや鼻などのTゾーンと呼ばれる部分はテカリなどが気になる方が多いのですが、顎やフェイスラインがテカるというのはあまり経験がないでしょう。


そんなことからもわかるように、顎とフェイスラインを含めたUゾーンと呼ばれる部分はもともと皮脂もそれほど多くなく、どちらかというと乾燥しがちです。

顔の中でもUゾーンは、比較的皮脂の分泌量が少ないため、乾燥しやすい部位です。 出典:ライオン

また、鼻などと比べると顎は毛穴が小さいため黒ずみなどが目立ってしまうようなこともありません。


でも毛穴が小さいために、ホルモンバランスの変化や乾燥によって皮脂の分泌が増えるようなちょっとした変化で毛穴が詰まりやすくなるためニキビもできやすくなってしまうのです。


汚れが落としにくい&刺激を受けやすい

刺激

顎は顔の他の部位と比べると、ケアをおろそかにしてしまいがちではないでしょうか。


もともと唇の下にあるために洗いにくいこともあるのですが、どうしても鼻や頬、おでこといった広くて目につきやすい部分を綺麗にしたいと思うものです。


顎がきれいかどうかなんて、実際に肌トラブルが目立つようになるまでそれほど気にしなかったという方がほとんどでしょう。


そのため、メイクや皮脂などの汚れが残りやすく、毛穴が詰まってしまうことがあるのです。


また、比較的硬い部分であるため目元や頬に比べると丈夫なイメージがあるため、スキンケアをするときに力を入れてしまい、結果的に角質が厚くなったり乾燥を促進させたりしてしまうのです。


その他にも頬杖をついたり、食べ物や飲み物などの付着など他の部位よりも様々な刺激を受けやすいという点がニキビを長引かせる結果になってしまっているのです。


このようにホルモンや乾燥の影響を受けやすく、刺激をしやすいといった有の原因によって再発したり治りにくくなったりすることが多いのです。


生理前の顎ニキビの治し方

治し方

顎ニキビといっても原因がいろいろあることは分かって頂けたかと思います。


よって治し方というのは原因によって対策方法が異なってくるというわけです。


生理前になるとできてしまうという方はホルモンバランスを整える必要がありますし、生理など関係なくいつもニキビができているなら乾燥肌対策や、スキンケアの見直しが必要になるのです。


では、原因に合わせた対策方法について説明していきましょう。


ホルモンバランスを整える

睡眠

顎に関わらず大人のニキビはホルモンの影響を強く受けてしまうのですが、特に生理前のニキビが多い場合にはホルモンバランスを整えることを意識して行動することがとても大切です。


一般的にホルモンバランスを整えるには、


  • 良質な睡眠を摂ること
  • ストレスを溜めすぎないこと

が大切です。


女性ホルモンは脳の視床下部(ししょうかぶ)と呼ばれる部分がコントロールしているのですが、この視床下部は睡眠や体温をコントロールしている自律神経とも密接に関係しています。


そのため、ストレスや不規則な生活習慣によって自律神経が乱れると、女性ホルモンの分泌にも影響してしまうのです。


だから、日頃から生活習慣を整えたり質の良い睡眠を取るために適度な運動をしたりすることが、女性らしい綺麗なお肌を作る助けとなるのです。


最近は働く女性が増え、仕事や家庭のことで理想的な生活習慣を継続するのは難しいことなのですが、早く綺麗な肌を取り戻したいのであれば、理想的な生活習慣というものを頭の片隅に置いて無駄な夜更かしなどを減らすよう心がけるだけでも実践する価値はあるでしょう。


乾燥させないように意識する

保湿

顎は乾燥しやすい部位であること、またスキンケアをするときにはそれほど意識しない部位であるため保湿ケアがしっかりとできていなかったりします。


潤いの足りない肌はバリア機能が低下したり、ターンオーバーが乱れて毛穴が詰まりやすくなるため、保湿をすることはニキビ予防や対策としてとても重要なのです。


また、ホルモンバランスの影響で皮脂が多くなったと感じている場合でも、実は肌が乾燥しているために皮脂の分泌が過剰になってしまっていることも多いので、保湿をしてあげることで過剰な皮脂を抑える効果も期待できるのです。


顎ニキビ用保湿ケアジェル


小さな刺激にも注意する

洗顔

最後に無意識のうちに行っている頬杖などによる刺激や、スキンケア時の刺激をできるだけ軽減することが大切です。


本当に気付かないうちに顎を掻いたり触ったりしている方もいるので、自分はやっていないと思っている方でも意識してみるといいでしょう。


刺激をしないという点においては、顔を洗ったり保湿をするときにも注意することが大切です。


原因のところでも言いましたが、顎はスキンケアをするときにあまり意識しない部分であるため、汚れが落としきれていなかったり、またはその逆に刺激をしすぎてしまったりする部位なので、優しくケアをすることが必要不可欠だと思います。


そのため、頬杖などはもちろん顔を洗う時や保湿をするときにも、不必要に刺激をしていないか注意をしてみください。


 >参考記事:赤ニキビにおすすめの洗顔料!治らないのは間違った洗顔が原因?


以上のように原因がたくさんあるため治し方も1つじゃありません。


できることならすべてを同時に実践した方が良いですが、自分に当てはまると考えられる原因がどれかを考え、その原因に合った治し方を1つ実践してみましょう。